実際のとこどうなの!?

ken-boy2005-06-07

4−1。1点取ったのが素晴らしいのか、4点も取られたのはやられすぎなのか、ユベントスに本気を出させたという事でまあよしとする、なのか。正直言って俺は大いに不満が残る試合だった。ユベントス相手に勝てるなんて思ってない。ナビスコも自力決勝トーナメント進出はなくなり、リーグ戦も16位。ふがいない試合が続く今日この頃。人によっては今日の試合内容が良かったと思っている人もいるようだが、どうだろうか。たしかにぐだぐだな試合ではなかった。今日の試合が不調の東京が上昇するきっかけになればいいなと思っていた。でも結果的にいつもの東京ではなかったか。いい部分も多々あった。だけどそれ以上に東京の悪いところが最大限発揮されてしまったように思う。決定機に決めれない祐介、ゴール前でコースが開いているのにシュートを打たずにパスを出してしまう、中途半端なクリア、相手にパスしたいのかって聞きたくなるようなパス、流れを変えられない交代選手、相変わらず運動量の足りない憂太、決定的な仕事が出来ないコバ、鈴木健児や池上が使われるのに出番すらないダニーロ。なんなんだ一体!!「いい形は作れていた。あとは決めるだけ。」もう聞き飽きた。ユベントスのゴールはほとんどペナルティエリアの外からのシュートが起点になっていたと思うが、東京はゴール前でシュートを打っちゃいけない決まりでもあるのか!?っていう感じすらした。それに加えユベントスは1週間の間に3試合こなし、しかも日本来日→香港(PK戦までこなす)→日本再来日という過密日程をこなしていると言うのに。光明が見えそうで見えない。しかしながらワールドクラスのプレーを見せてくれたユベントス、ありがとう。ネドベドほんとによく走ってた。デルピエロの決定力。テュラムの守備。どれも世界トップレベル。いいプレーやスピリットは見て盗んで実践。ただのお祭りで終わらせないようにしてくれ。