テレビ観戦

結局川崎が１−０で勝ったんだけど、やはり決めるべきところで決めるか決めないかで試合は決まるといっても過言ではないということが分かった。

セレッソもわりといいサッカーをやっていた。川崎が圧倒的に支配していたわけでもないし、むしろゴール前でのチャンスの数はセレッソの方が多かったんじゃないかと思うくらいの試合内容。川崎の１点はゴール正面からやや離れたところでボールを受けたマルクスが、シュートコースが開いたのを見てミドルシュート。ポストをかすめてゴール。まさにワンチャンスをモノにした感じのゴールだった。セレッソはゴール前でチャンスは作るものの決めきれない。中盤での簡単なパスミスからカウンターをくらうといったどっかのチームみたいな場面も多かった。

昨日の試合を振り返ると、前半先制したあとも何度もチャンスはあった。前半で２−０あるいは３−０になっていてもおかしくない試合でもあった。でも決めきれない。逆に大宮は最後のフリーキックといいワンチャンスをモノにできる選手がいた。東京にもいるはずだが、昨日は結果的にチャンスをモノにしたのは大宮だったということ。

あと腹が立つのは一度負けたくらいで掲示板で失望だの解任だの騒いでるニワカ。勝率５割できて解任になるわけがないだろうが。失望したならとっととサポやめてくれよ。確かに昨日は悪い負け方だったけど、よく考えたら悪くない負け方なんてないだろうよ。勝てば官軍、負ければ解任。忍耐力のないサポが増えてきてるのは正直残念なところ。