蓮爾
今日は仕事も早く終わり、ここのところ続いていた会議もなかったので相方と待ち合わせして蓮爾へ。この間いまいちだっただけに今回は期待。
7時ごろに店に着いたが意外とすいていた。久しぶりの豚入り。豚入りをチョイスするのはある意味ギャンブル要素が強いのだが、今日は当たりだった。さらにすいていたんでいろいろ店主と話もできた。
「もやしのゆで方を変えたんだよ。甘さが出るようにしてみたんだけど?」
もやしだけ食べてみると確かに甘い。これはうまい。どんなゆで方でこうなるのかはわからないが明らかに味が違う。感心していると、
「少し大人になろうと思ってね。」
「え?大人!?」
などと会話が続く。スープの脂も変えたらしい。これはすぐわかった。蓮爾はいまだ進化中、または模索中ということか。
あとからきた男女が「ひとつは麺半分、もうひとつは麺4分の1、味薄め、脂少な目、あとは麺かなり固めで」などとえらく注文をつけていた。お前ら、もう来なくていいよ・・・。家でちゃんぽんでも作って食ってろ。あそこの麺で「かなり固め」ってどんな食感になるのだろうか。
今日は味がやや濃かったものの、スープも麺も豚もうまかった。