味スタでの大宮戦は嫌いだ

FC東京1−2大宮○
まず大宮サポはうちらに感謝するべきだろう(笑)。残留がほぼ確実になったのが嬉しいのはわかるが、ホーム最終戦の挨拶をしてるときにチャントを歌い始めるのはどうですかね。味スタでの大宮戦にはいい思い出がない。去年はロスタイムに小林大吾にFKを決められ逆転負け。一昨年は連敗を止める意気込みで(決意表明も配られた)試合に臨んだのに、またロスタイムに森田に決められ勝ち星を逃した。逆に大宮のホームゲームでは負けていない。なんだこの極端な結果は・・・。


そして今季のホームでのヘボい戦いを締めくくるにふさわしい試合。1年間やってきてホーム最終戦がこの試合なのか・・・と落胆した。いつものようにパスミスをさらわれて失点。最後はセンターバックにドリブルで上がられてそのまま失点ってなんですか?ありえない。まさに「アリエナイ瞬間がそこにはあった」よ。今季のホームでの戦績は7勝13敗1分。観客が増える要素はねぇな。


最後に選手たちがゴール裏に来たとき、ゴール裏から沸き起こった土肥コールや福西コールの時、声が出なかった。出せなかった。


負けてふてくされていたわけじゃない。


こんなにも不安定なチームから、なんでこの二人が去らなくちゃいけないのか。


なんでホーム最終戦の前に退団が発表されたのに、挨拶する時間すら用意しなかったのか。


これだけ不甲斐ない成績続きなのにフロントは本当に責任を取らないまま来シーズンを迎えようとしているのか。


そういういろんな思いが複雑に絡み合って声を出したくても出せなかった。悔しかった。