2009開幕！！

FC東京

×FC東京１−４新潟○

前半だけを見ていたらここまで大差になるとは思わなかったけどね〜。


前半はほとんど東京ペースだったし、新潟の攻撃チャンスはロスタイムのコーナーキックのみと言ってもいいくらいではなかっただろうか・・・。と言いながらボールはよく回せていたけど決定的なチャンスは作れていなかっただけに、「前半はこのまま０−０で終えて、後半は交代選手をうまく使っていけば・・・」などと考えていたら最後の最後にコーナーキック。


「こういうのが意外と決まっちゃったリするんだよね〜」とか仲間と話していたら本当に決まっちゃうんだもんな〜。ジウトンがどフリーだったもんね。


後半開始早々にユースケが決めて「さぁここからだ！！」と思った直後、またコーナーキックから失点。さらにパスミスをかっさらわれて失点、さらにはセルフジャッジで最後まで追わずに振り切られて失点。取られ方としては最悪の失点ばかり。


ポジティブに捉えればまだ修正可能な部分であることが救いかな。去年の開幕戦で見た「今年はこういうサッカーをやっていくんだな〜」という大枠は見えたし、去年よりも目指しているものははっきり伝わってきたしまだまだこれからじゃないですかね。「まだ１試合終わっただけ」という意味合いもあるし、「まだまだ未完成」という意味合いと両方感じた試合でありました。


逆に新潟は得点したのが全て新戦力ということで、「チャンスは作るが決定力に欠けた」部分を補強した成果が見事はまった試合だったと思います。


不安を言うと梶山がへばってきたりすると厳しくなってくるかなと。あとは相手が中盤省略サッカーをやってくるとどうなんだろう・・・。


選手個人で言うと、権田はプロの洗礼を浴びたとも言えるし、これが底かもしれん。権田のミスが失点に繋がったわけではないけれど、決定的なセーブをしたわけでもない。失点が重なってちょっとパニくっていたようにも見えました。あとは上に上がるだけでしょ。


ブルーノさんは攻撃面ではいい飛び出しが多いし、エアヘッドも見事（笑）でしたが守備ではちょっとねぇ・・・。簡単に振り切られていたのが気になりました。


モニはアシストとかスルーパス狙いすぎ。ミエミエなんだもんパスが。あれじゃあ相手も分かるってば（笑）。


長友は気合を入れなおすべし。


まぁこんなとこで・・・。