ひさしぶりに帰る
4月に休みをもらって鹿児島のじいちゃんところに帰ることにした。
どうやら徐々に認知症の症状が進んでいるようで、だんだん身内の顔すらわからなくなってしまうこともあるらしい。
9月に鴨池で試合があるのでそれに合わせて帰ろうかとも思っていたが病院に入る予定もあるらしく、なにより帰ったときに自分のことが誰だかわからないというのでは悲しいしな。
小さい頃は怖いじいちゃんだったけど、しばらくぶりに帰ったらずいぶん小さく見えて「年取ったんだなぁ・・・」と思ったりもしたが、さらに時は流れてそういう状況になりつつあることは、仕方のないことだけどやはり寂しい。
他のじいちゃんばあちゃんは小さい頃に亡くなってしまったので、自分のじいちゃんばあちゃんとして残っているのは鹿児島のじいちゃんひとり。体調自体はまだ元気らしいが、少しでも長生きしてもらいたいね。