税務署に行ってきました

今日は半休を取り、午後は税務署へ行ってきました。まぁ今後に備えて情報収集は欠かせませんからね・・・。


税務署に行く前に税金関係の本を買って少し勉強をしたのですが、それと合わせて税務署の人の話を聞くといろいろなことがわかります。そしてサラリーマンとして給与所得を得て、確定申告も会社がやってくれる、こんなに楽なことはないなと・・・。自分でまったくタッチしていなかった部分だけにいろいろ勉強すると面白いというか何というか・・・。


厚生年金とか社会保険のありがたみとか実際の数字を見せ付けられるとよく分かります。逆に自分で確定申告をしなければいけない人は、その手間がかかる代わりにサラリーマンにはない特権のようなものがあったりします。


税務署といっても税金すべてを扱うのではなくて、税務署が扱うのはあくまでも所得税の部分(相続税とかもあるけど)。市民税とかいわゆる地方税は住んでいる自治体が税務署に申告されたデータを元に決めているなんていうのも始めて知りました。市民税は所得がいくら上がっても所得の10%というのは変わらず、所得税累進課税制度というもので決められていて、稼いだ人はその分税率も上がっていくわけですね。まぁそんなに税金を分捕られるところまで行く心配はないでしょうけどね〜。アハハ〜。


これである程度のことは理解できたので、その内容を元にあれこれ計算してみなくては・・・。


ちなみに今会社を辞めても、もらえる退職金には税金はかからない・・・というか課税対象になるような金額ではないみたいです。また年度の収入としての加算もされないそうで。非課税とはいえ所得として算入すると金額的にはその年度はかなり跳ね上がりますからね。退職金が出たはいいけど翌年にその分税金で持ってかれたらシャレにならんからな。