今日のは買いました!

城福さんのインタビューとナオコラムの続き。


まず城福さんのインタビューの冒頭にもあったように「優勝争いに手が届いたわけでもない」わけだから鰻心は禁物だが、やはり調子がいいとこういったメディアにも取り上げられることが多くなるので、それはよいことだ。


やはり強くならないとファンの層は拡大できないと思うし、「東京」という人口の多い都市にあるチームというだけでは真の意味でお客を増やすのには限界があると思う。


正直今の勝ち点差から考えて今シーズンの優勝はかなり難しい目標であることは間違いない。でもFC東京というチームが強豪と認められるようになるための最初のステップはまずACLに出場することだと個人的には思っているし、現実的な目標だと思っている。優勝をリーグ戦まだ半分の段階で早々にあきらめることはあり得ないが、昨年の躍進からさらに先を目指すのならACL出場権獲得、ということになるのではないかと思う。


城福さんのインタビューに話を戻せば、転機となったのは意外にも2−4で負けたガンバとの試合だという。これはかなり意外だったが、思い返してみれば納得できる部分はあるかも。


あまり中身を書くとよくないので詳しくは書かないけれど、今野がCBで使われている理由とか、米本の台頭によって生まれたものとか実に興味深い内容だった。


このいい流れが本物であると証明するためには名古屋との連戦は大きな意味を持ってくると思う。


あとは・・・ナオ。国立での代表戦を見に行って、「ナオ泣いてるぜ〜」と指差すのを楽しみにしたいと思う。