とりあえず勝ってよかった

FC東京1−0鳥栖×
タイトル通り、勝ってよかったなと。


試合中、あまりのグダグダ感に周りのサポーターからも苛立ちのようなものが多く聞かれたし、雰囲気も悪かったけれどとりあえず最低限の結果は得られたね。


ただ21,000人超の観客の前では「やっちまった」部類の試合だな。アウェー側の指定席の埋まり方やスポンサー席のあたりの埋まり具合をみれば相当数の招待券が配られての事だとは思いますが、そこを差し引いても想像していたよりも多くのお客さんが入ったなぁ・・・という印象。だからこそもう少し中身のある試合をやっていたら・・・と思います。


J2の中では圧倒的とも言える戦力を持って開幕を迎え、相手をただ圧倒するような試合展開を想像していた人も多かったのかもしれないけど、個人的にはそういうチームというのは今のJ1の中でも数えられるくらいしかないと思う。


そもそもそういう戦いができるようなチームは降格しないし、どんなに強いチームであっても相手が長所を消しに来ることを徹底してきたらなかなか圧倒する展開というのも難しいだろう。


ただひとつ気になったのは去年からあまりチームが悪い意味で変わってないように思えたこと。なんというかまだ「チーム」とは呼べるシロモノじゃないなと。どういうスタイルで今年戦っていくのかというものが見えなかったなぁ・・・。


正直に言うとね、一番の不安要素は監督じゃないかと俺は思っている。大熊さんには悪いけど。


あってはならないことだけど、序盤つまづくようなら早期の監督交代も選択肢としてクラブが持っているかどうか、そこは気になるね。


この文章を書いたことに「申し訳なかった」と書ける日が来ることを願いながらあえて書いてます。頼むぜ、大熊さん。


試合後は調布でペーニャの仲間と飯を食う。まだ時間も早かったので一度店を出た後調布の街を歩いてみる。


今年は日曜開催や早い時間の試合も多いし、なかなかみんなで飲みに行ける機会も少ないんじゃないかと思うし、なるべくみんなに負担がかからない場所となると調布がベストだとは思うしね。


なかなかこうやって時間をかけて調布の街を歩くことってなかったけど、歩いてるといろいろお店はあるねぇ。


とりあえずよさげな串揚げ屋と焼き鳥屋は見つけました。


あまりよく知らない街で飲む場所を一から探すというのはどうしても時間が無駄になる気がして敬遠しがちだったけど、今回少し歩いてみたことでちょっと選択肢が広がったかな。


次回は気持ちよく酒を飲みに行ける展開を希望です。