采配の意図が見えない・・・

FC東京1−1湘南△
試合前は八幡山でフットサル。終了間際になってどしゃ降りの雨になりそのまま終了。


八幡山の駅まで送ってもらい、少し遅れて到着。向かっている間に東京先制。しかもセザー初ゴール。何もこんな時に秒殺東京発動しなくたっていいじゃないか・・・。


しかし試合はチャンスはあれど決めきれず、マイボールだと思ったスローインが湘南ボールになったところからつながれて同点に追いつかれるという何度も見たパターン。


個人的にわからないのはあれだけ前線へのリンクマンの役割を果たしていた草民をなぜ真っ先に代えたのか、という点。谷澤が準備している時、運動量の落ちていた達也と代えるんだろうなぁ、と思っていたんであの交代にはびっくりした。


そしてようやく使われた大竹だが、投入されてからは彼の上をボールが通り過ぎていく放り込みが多くなってきた時間帯。あれでは何かをやれというほうが難しい。


試合後の監督会見を見ても記者から厳しい質問が飛んでいるし、内容を読んでいてもこの人は本当にチームの中身を熟知しているんだろうか?と勘繰りたくなるような答え。


俺は別に大熊さんのことは嫌いではない。だが結果を求められる世界、なおかつ今シーズンの東京の置かれた状況を考えれば、あまり悠長なことは言っていられないのは間違いない。そして今のチーム状況を見れば芳しくないのは誰の目にも明らかだ。震災の影響でこれからほぼ中断期間がないままシーズンは進んでいく。下手すればこのまま浮上のきっかけすらつかめないままシーズンが終わる・・・なんてことも十二分に考えられる。万が一昇格を果たせなかったとすれば、降格したとき以上に選手が変わるぞ。


今のところ星は五分五分。これが負け越しに振れたとき、俺は監督を代えるべきだと思う。