愛地球博

名古屋には定刻より8分近く送れて6:11に到着。名古屋モーニングを食べたかったのだが時間がなかったため朝食はマックで。あんかけスパゲッティー食べたかった。ガイドブックによると夕方の6時までモーニングやってる店もあるらしい。


エキスポシャトルの一番列車で万博八草へ。エキスポシャトルとたいそうな名前が付いているが普通の電車ですから。万博八草はもともとは八草という駅だったっぽい。万博八草から万博会場まで「リニモ」で向かう。「リニモ」はまあ「ゆりかもめ」みたいな感じ。構造は違うらしいが・・・。


万博会場に8時半前に到着。まだ平日の開門1時間以上前だというのにすでに開門を待つ列が。列に並ぶには入場券が必要だが、前売り券や引換券は入場券と引き換えないと列には並べない。だが入場券の引換は9時から。早く来た人間にとっては損した気分。こういう点も含め、運営にやや不満が残る点が多かった。


来ている年代は平日という事もあって、じいさんばあさんが多い。列に割り込んだり後ろから押したりなんて当たり前。


最近よく若者のマナーがどうこう言われるが、決して若者だけの問題ではない。


入場時の手荷物検査は厳重?で、事前に金属を入れる袋が配られて身につけている金属類を分けておくように指示がある。ネックレスとかジッポとかは分けておくかあらかじめバッグなどの手荷物に入れておくとよい。だが実際手荷物検査はすみからすみまで見られないので、正直厳重かどうかと聞かれれば、「NO」だろう。


中に入ってまずは予約をとりに行く。トヨタ館はあっという間に長蛇の列。俺達は日立館の予約をとった。ここでミスったのは15時の予約をとってしまったこと。当日予約は1度に1件しかできない。もしくは予約したパビリオンを見たあとに改めて予約をするという事になる。だから予約する場合は時間をよく確認したほうがいい。


インターネットで事前予約をしている場合は、予約した時間の前後2時間は当日予約できない。うまくやれば最大3件の予約が出来る。ただ事前予約はあっという間に埋まるので、本当に行きたいのならよく計画を立てておかないと事前予約が終了してるということになるので注意。行く日程が決まって引換券を持っている場合は事前に入場券と引き換えておくことをお勧めする。実際入場券が手元にないと事前予約も出来ない。俺達はそれができずに、みれたかもしれないマンモスを観れなかった。


日立の予約をとったあと、超伝導リニア館へ。俺はこれ見たさに万博に行ったと言っても過言ではない。世界最速581キロを記録した実車も見れたし、映像も見れた。3D映像はなかなかの迫力で速度を体感できた。超伝導リニア館は車体を見るコーナー、映像を見るコーナー、超伝導の仕組みを見るコーナーと三つに分かれていて、それぞれ別々に並ぶ必要があるので注意。


結局みれた企業パビリオンはこの2つ(汗)。当たり前の話だが1日ではとても見きれない。3日は必要だ。ただ3回行くと大人が1回4600円だから13800円かかる。4回行くなら全期間入場券が17500円なのでそっちがお得。家族で行くとなると結構な出費なので全国のお父さん頑張って下さい。


万博については一日では書ききれないので今日はひとまず終了。