いろいろ思うこと

今日は仕事を定時に終わらせて味スタに向かうつもりだったのだが、トラブル対応に行かされたおかげで会社を出たのは6時を回ってから。会社から車で向かったのだけど、意外と道がすいていて7時前には飛田給についた。が、予想通り駐車場が空いてない。仕方がないので調布駅近くの駐車場に止めてから味スタに向かったら結局前半30分くらいになってしまった。


浦和戦恒例の護送車が駅前に登場。雨の中お疲れさんでございます。


で、試合。


福岡戦と比べれば見違えるような出来。特に目立ったのが小澤。梶山よりよっぽどいい。ボールをもらうための動き出し、とにかく走る。川口のほかにもいたじゃないか、巻みたいな「気持ちを感じる」選手が東京にも・・・。しかし、いい攻めもあったが結局得点は奪えず0−0のドロー。今日の浦和のメンバーと出来を考えたら勝てる試合だったと思うけど、そこで勝てないのはチーム力の差か。


悪い点を上げれば、まずボールの奪われ方が悪い。「奪われた」というよりは「渡してる」時が多いんだよな。要はマイボールになったのに、自分達のミスから相手ボールになってしまうことがやっぱり多い。逆に浦和はフィニッシュまで持ち込めるかどうかは別にしても、そういった部分でボールを失うことが少ない。失点に直接はつながらなくても、「流れを引き寄せる」という事においては非常に重要じゃないかと思う。


もうひとつはシュートを打たないこと。「シュートをここでは打ってはいけません」というルールがチーム内にあるのかと思うことすらある。伊野波だって今野だって徳永だってもっともっと積極的にシュート打てばいいんだよ。例え入らなくても戸田がこぼれ玉を泥臭くゴールしてくれるかもしれないじゃん!確かに山岸は何本か決定的なシュートを防いでいたけどね。


あとはやはり中盤での運動量。ボールを引き出す動きとか、一旦味方に預けてワンツーでもらう動きとか、ボールと関係ないスペースを作り出す動きとか・・・そういった運動量ではやはり負けていた。ボールを傍観してるシーンが多いんだよね。あれではバックラインでしかボールを回せない偽ポゼッションになってしまう。とはいえ今日は昨日書いたとおり「引き分けで上々」といってしまおう。


日曜の福岡戦は同じようなサッカーで勝つだけ。浦和相手に出来たサッカーが福岡相手に出来ないはずはない。


でも浦和とやると「サッカー観にきたなぁ」と思うよね。スタジアムの雰囲気や熱気が違うもんね。今日は最初太鼓なしだったけどみんなよく歌ってたし。浦和にはかなわないけど。よく応援の話になると「浦和みたいな応援は・・・」みたいな意見がよく出るけど、応援スタイルうんぬんはさておきやっぱり「声を出す」ってことが基本じゃないのかな。



試合が終わって調布から車で旧甲州街道に出ようと、京王線の踏切を渡ろうとしたんだけど、夜9時半過ぎなのに踏切が10分も開かなかった。まさに開かずの踏切。夜でこれなら朝は想像するだけで恐ろしい。


世田谷通りに出て蓮爾の前を通ったらまだ開いてたので寄ってみた。10時回っていたけど4人待ちだった。なかなか繁盛しているようですな。最近の成長ぶりはすごいからな。今日は小ラーメン。味も濃すぎず脂も多すぎずニンニクも入れなかったので今日は完食できた。豚入りにするときついから今度から豚入りのときは麺少なめでちょうどいいかもな。帰りにコンビニで「黒烏龍茶」を購入。脂肪の吸収を抑えるんだと。まさに蓮爾とか二郎とか向けだな。発売された時点で特定保健用食品マークが表示されているということは発売前からきちんと厚生労働省に申請を出していたようだな(以前はすぐ特保表示は取得できたが、今は申請から認可まで時間がかかる)。やるなサントリー