V・チャレンジリーグ FC東京vsベルデー
今日は府中のNECライフプラザで東京ダービー。今シーズンはバレーは初観戦だ。
会場に行く前にめじろ台の二郎に行こうと思って家を早めに出て、八王子みなみ野の駅からバスで店に向かったはよいが・・・。
定休キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
なんて阿呆な俺。下調べが甘かった。前は月・木定休だったけど変わっていたようだ。ふだんあまり行かない店なので仕方ない。
町田からめじろ台に電車で行こうとすると相当苦労するのだが、八王子みなみ野からならかなり楽だ。バスの本数は少ないけどなんてったって停留所が店の真ん前だからね。土曜日なら「八王子みなみ野→めじろ台二郎→めじろ台駅→味スタ」なんてことも可能だな。めじろ台から飛田給なんて20分くらいだし。
しかたがないので会場の最寄り駅である聖蹟桜ヶ丘に移動し、昼ごはんを食べる。駅からはシャトルバスが無料で運行されるが、去年までは京王の路線バスだったのに、今年からハイウェイバスになっていた。
第一試合は3−0で終了したものの、3セット目が長かったので試合開始が30分遅れて14:00になった。試合が始まるころあきら氏がやってきた。ナイスタイミング。
まずはダービーならではの掛け合いを。
東京:「愛媛は行かないの!?」
緑 :「飛行機高い!!」
東京:「ひっこうき!!ひっこうき!!」
緑 :「ひっこうき!!ひっこうき!!」
終盤は意味不明(笑)。
試合が始まっても「愛媛が先制!!」などと嘘情報をコールする東京応援団。さすがだ。
そしてベルデー16番ルナカルロス選手のパンツは短すぎ。「小学生の短パンか!!」ってくらい短かった。
試合は1,2セット目は東京の変幻自在な攻撃でわりとすんなりと取ったが、3セット目からはやや攻撃パターンが読まれてきた上に、サーブミスを連発しシーソーゲームに。中盤で流れを掴んだベルデーが3,4セットを連取。最終セットは相手のミスにも助けられなんとか薄氷の勝利。
東京の課題はまずはサーブ。なんといってもサーブ。ベルデーには19番の中田選手や14番の飯塚選手など強烈なサーブをバンバン打ち込んでくる選手がいるのだが、東京は強烈なサーブを打てる選手がいない。唯一12番の阿部選手がなかなか強烈なサーブを打つのだが、ミスが多すぎる。公式記録によると21回サーブを打って得点が1、失点が6。これでは厳しい。ピンチサーバー的な2番の吉田選手も6回打って得点が1、失点が3。単純にサーブだけでみると先ほどのベルデーの選手もさほど変わりはない(中田選手が16回打って得点1失点3、飯塚選手が25回打って得点3失点5)んだけど、サーブで崩して連続ポイントというのがけっこう向こうは多かった。ある意味飛び道具的なものはもう少し持っていたほうがいいかもしれない。あのサーブミスの多さは入れ替え戦などでは致命傷になりかねない。相手陣内にいれればまだマシだが、ネットに一直線というのは流れ的にもねぇ・・・。
しかし今日の勝利でチャレンジリーグ制覇が見えてきた。
帰りはあきら氏に淵野辺まで送ってもらって助かりました。