宿泊キャンセル続く
今回の地震、刈羽原発の放射能漏れ報道などで、新潟県全域で宿泊のキャンセルなどが相次いでいるらしい。
新潟県と言うのは日本海に面した海岸線が約330キロあるのだそうで、一言で新潟と言っても端から端となると、東京〜新潟間に匹敵する距離なのだそうだ。地震に加え原発の影響で地震とあまり関係ない地区の観光地でも宿泊のキャンセルが続いている状況らしい。キャンセルの人数が約30,000人というから、ひとり30,000円現地にお金を落とすと仮定するならば、約10億円の損失になる。
今日ラジオに出演していた観光協会の人が本当に参ったような声で話していた。「前回の中越地震とは違い、新幹線も高速道路もほぼ通常通りに利用できるのでそれほどご不便をおかけすることはないと思うのですが・・・。」とも言っていた。
う〜む、11月の新潟遠征ももう少し調べてみるか。