ついに生コンまで
今日報道ステーションで生コンの偽装が取り上げられていたけど、酷い話だな。建築資材はさすがにまずいだろうとかいう考えは働かないのだろうか。
うちの父は建築関係の仕事をしているので生コンの偽装の問題を見て「ありえない」と言っていた。現場では生コンの納入の際に必ず検査をしているはずらしいのだが、偽装生コンが300箇所以上に使われているかもしれないという報道を考えれば、行われるべき検査が行われていないか、異常に気付いてもそれが報告されていないか、検査はしたもののそれが異常なものなのかどうかの判断ができない人間が検査をしているかのどれかだろうと。
偽装するほうもやばいんだろうが、現場で見抜けない、または基本がなっていないというのも問題ではあるな。
物事って結局元をひとつひとつ辿っていけば小さなことができていないから何かが起こるんだよな。これはどの仕事でも一緒かもしれないね。自分も気をつけよう。