負けはしたが・・・

×FC東京2−3川崎○
ブルーノの退場で流れが完全に変わってしまいましたね。あれがイエローどまりなら試合は分からなかったかもなぁ。まぁ扇谷がクソなのは東京戦だけに限らずいつものことなので仕方ないでしょう。


ただ数的有利を見事に生かして逆転してみせる川崎もさすがといったところです。やはりチームとしての強さを感じました。無理には仕掛けず中にいるDFを引っ張り出してサイドで1対1のシチュエーションを作り、突破力を生かした攻めで実に効果的な攻め方でした。見ていて感心するくらいにね。


ブルーノの退場までは試合のペースは完全に東京が握っていたし、城福さんが言うとおり「このサッカーを続けていけばいい」ということに対してだいぶ納得できるチーム状況になってきているのかな、とも思います。今日のようなアクシデントがあっても最低引き分けに持ち込むくらいの試合運びができるようになれば、それが強さの証明にもなるのではないかとそう思いました。事実2−3と勝ち越されてからも決定的なチャンスは何度もあったし、そこを決めきれないのは今の一番の課題。カボレ・・・頼むぜ。


負けたことは悔しいけど、なんら下を向く必要はない内容だったと思います。でも10分であっさり逆転されるのはちょっとあまりにも早すぎるんじゃないかという気はするね〜。特にモニは・・・やばかった。あれはシゲニワ以下かもしれん。


梶山は結局梶山なんですよね・・・。同点に追いつかれた場面のファウルが本当にファウルだったのかどうかは別にして、その前のプレーはやはり軽率ですよ。そして文句を言うことに集中してあっさり決められた周りの選手たちも責任は感じるべき。あそこで「集中!!」とか声を出した選手がいたのかどうか、そういうところは残念です。


平山はいいね!!どんどんよくなってるよ。あとはゴールが本人も欲しいだろうね。いい起点になってるよ。


米本はビルドアップに課題ありだが、そこがクリアできれば代表に呼ばれたっておかしくない気がします。


羽生さんが前半だけで交代したのは戦術的なものかそれとも何かのアクシデントなのかそこが気になるところではありますが・・・。