初戦の相手はカマタマーレ讃岐

今日は休日出勤でした。最後の休日出勤。


土曜の試合で勝って気分よく出勤した日もあれば、負けて「何でこんな朝早くから起きて仕事しなきゃいけないんだ」と舌打ちしながら出勤した日もありました。だいたい朝6時半出勤なんて早すぎるんだよなぁ。


明日からようやく決まった後任の新人君への引継ぎが始まります。最終出勤日までいよいよカウントダウンです。


さて天皇杯初戦は1回戦を勝ち上がってきたカマタマーレ讃岐に決まりました。監督は車椅子でS級ライセンスを取得した羽中田さんですよね。香川には3度ほど行きましたがその度ゲットできなかったカマタマーレのタオルマフラーとか販売しないだろうか。


で、カマタマーレの胸スポンサーは「さぬきうどん」なんだそうですよ。


これは1口1,000円からの協賛金を集めて胸スポンサーとして掲出しているとそういうことのようです。


詳しくはhttp://www.kamatamare.jp/へ。


スポンサー料の使途が不明瞭だとかいう指摘なんかもあったりして改善は加えられているようですけど、こういう形の協賛って東京でもできないもんかなぁ?と考えたりします。


バルサのようにソシオの会費でクラブを運営していけるならばそれが一番だと思いますが、なかなか現状では難しいでしょう。ユース強化に特化したビッグフレームスはありますが、「ユース強化=トップチームの強化」と胸を張って言えるほどの結果が出ているかといえばそうではないと思う。特に去年はユースからの昇格がなかったことで、今年は個人会員の更新はしませんでした。ペーニャでの団体加入はしてるんですけどね。


今年は昇格があったので来年は個人会員復活させようと思っていますが、ビッグフレームスのような形で後援会的なものができないかとは常々思うんですよね。


後援会会員にならないと年間チケットが買えない、というやり方(フロンターレはこの方式?)もあるようですけど、チームへの協賛と試合に足を運ぶのは別のような気がするのです。


この間のファンクラブ通信の社長のコラムに「割引率が高いから年間チケットを購入するという人が多い」と書いてありました。ホームゲームにそこそこ足を運べる人なら年間チケットの購入はするでしょう。


でも中には「試合は行きたくてもなかなか見にいけない状況だけど、応援はしてるよ」という人たちだっているでしょう。こういう人たちがお金という意味でクラブに貢献する最初のステップが年間チケットなのかといえばそれは違うような気がするんです。


年間チケットは年間チケット、個人後援会はそれこそ1口当たりの金額を1,000円〜とかにすればいいんじゃないかと。年間チケットも買うし個人後援会にも入るよっていう人もいるだろうし、年間チケットはなかなか見にいけないから買わないけど個人後援会には入るよ、みたいな選択の幅が広がればいいと思うんですけどね・・・。


これから先いろんなスポンサーが無条件に毎年お金を出してくれるほどまだ景気はよくならないと思うし、そういう新しいことを始めたらいいのにな〜と思ったりしてます。