味スタ劇場再び
○FC東京3−2磐田×
飲んで帰って寝て起きたら、もうすでに開門時刻を過ぎている・・・。
急いで支度して味スタに向かった。
味スタに行くのにはずいぶん楽になった。家を出てから味スタに着くまでにちょうど1時間くらい。渋谷での乗換がちょっと面倒といえば面倒だけど・・・。
さて試合ですが久々の「自作自演」でしたね(笑)。
幾度となくチャンスを外し続けてようやくナオが得点ランキングトップに並ぶゴールをあげれば、わずかその1分後、しかもセットプレー。やってはいけない凡ミスで前田に得点ランキングトップとなるゴールを決められ・・・。勝ったからいいけどさ、あれはダメでしょ。
で、その後もセットプレーからイグノになぜかどフリーで決められ逆転でしょ。開幕戦の新潟戦でセットプレーから立て続けにやられたのを思い出す。東京はセットプレーが弱いよね。攻撃も守備もさ。ハラハラするけどドキドキしない。
まさかの展開で今日もズルズル負けるのかと思ったけど、長友が同点ゴールを決めて「いけるかな?」と思った。久しぶりにゴール裏の雰囲気も「何かが起こりそうな」雰囲気だったし、あれがまさに「ホーム」なんだと思うよ。来年の年チケを引き続き「ホーム自由席」で買うものかどうか迷っているがまぁこの話はまた別の機会に・・・。
同点になって隣で見ていたあきらさんと「これで赤嶺が決めたら完璧だよね」と話しながら見ていた。
で、最後の赤嶺のゴール、一瞬決まったって分からなかったのね。でもよく見たらちゃんと決まってるし、なんかスタジアムの興奮に一瞬乗り遅れたような気がしてちょっと悔しかったな〜。
でもあのゴール、赤嶺が決めたことでまさに「味スタ劇場」の締めくくりになりましたね。
ジュビロキラー健在。ジュビロのサポにしてみれば「またお前か」と歯ぎしりしたくなるくらいだろうな。東京にとっての谷口みたいなもんか。
試合後はいくどんで飲み。天満宮で祭りがあったようで混んでいたけど勝利の余韻を味わいながらおいしくお酒をいただきました。
そして「お花だけじゃなくて僕にも水をください!」と叫んでいる男が何人もいました。