少し感傷に浸りながらのエントリー

明日は午前中会社に制服とか保険証とか社章なんかを返しに行ってきます。だから今日はその整理をしていた。


色々と整理していると勤めていた10年強の思い出が少しずつ思い出されて感傷に浸ったりとかするわけだ。返す物を整理していると「本当に終わりなんだなぁ・・・」と寂しい気分にもなってしまう。


「会社を辞めた」とか言うと「人間関係が原因?」などと聞かれる事が多い。この間マンションの家賃を払いに行ったついでに「職場変わりました」と言ったらそう聞かれた。


でも人間関係に悩んで辞めたっていう要素は皆無で、本当に人には恵まれていた。もちろん人それぞれ考え方や価値観が違うわけだからときには意見が対立したり議論の延長線上で衝突するようなことはあっても和気あいあいとみんなで働いていたように思う。まぁ本当は色々あったのかもしれんがね・・・。


最近の会社の実績とか、待遇とか、将来性は別としてあの会社である意味まったりと流れるままに働き続けることも一つの道ではあったと思う。正直会社の誰にも転職するべきかとどまるべきかの相談をしなかったのを今ではちょっと後悔している。ただ相談を仮にしていたとしても結論が変わったかと言えば変わらなかったような気もする。


明日は私服で行ってもいいのかな〜?なんて思っていたけど、やはり最後だしスーツで行こうと思った。主に一緒に仕事をしていたスタッフは外回りにほとんど出かけているだろうけど、また会えるのが楽しみだ。