MSE

朝予定通りMSEに乗車。町田駅を朝の7時前に出発するので乗車率は低め。青い車体にロマンスカーカラーのバーミリオンオレンジがよく映える。


真新しい車内、シートピッチも広くて快適。地下鉄線内は確かにゆっくりだったけど、ホームにいるお客さんの反応がさまざまでおもしろかった。ただ早起きして眠かったので表参道を過ぎたあたりから北千住に着くまでの間、ほとんど寝ていた。


北千住でTXに乗り換え。乗り換え時間もそれほどかからなかった。ちょうどよく快速に乗れた。快速だと北千住からつくばまで30分ちょっと。停車駅も4つとあっという間についてしまう感じ。スピードも結構出すしね。これは確かに劇的なアクセス向上かも。町田からつくばまで乗り換え時間を含めても1時間40分ほどでついた。味スタに行くのとさほど変わらない・・・。


試合まで時間があったので駅の近くのカフェでも探して一服しようと思ったが、それらしき店が見当たらない。仕方がないので、会場のつくばカピオまで少し大回りして会場周辺をいろいろ見ながら歩いてみた。会場の前にちょっとしたショッピングセンターもあって、飲食店舗もいくつか入っていた。会場でも食べ物は売られていたので食事には困らずにすんだ。駅前のあのなにもなさをみると少し心配になるくらいだったからね・・・。

富士通戦

今季唯一セットを失っている相手。前回対戦したときには3−2だった。


今日はスタメンに変化が。ふだんリベロは中谷なのだが今日は初出場の小林清紀。中谷が怪我でもしたのかと心配になったが、帯同はしていたのでチームの底上げを考えてのことだろう。


1セット目は素晴らしい出来。まさにフルボッコ。25−11で1セット目を取る。2セット目も25−20で取る。


3セット目は途中からメンバーを入れ替えたことも影響したのか・・・いやそれ以上につまらないミスが多かったけれども23−25でセットを失う。4セット目はメンバーを元に戻し富士通を圧倒。25−15でセットを取り、セットカウント3−1で勝利。


中盤ミスが目立った。特に課題のサーブでミスが多くてね・・・。チャレンジマッチを考えると不安要素だな。リベロの小林はよかったんじゃないかな。よく拾っていたし、チームの底上げはできたと思う。


今日の大会では、セット間や試合の間に地元のつくばのスポーツクラブや、大学の舞踊研究会とか体操部とかがパフォーマンスを披露していたのだが、東京と富士通の試合では縄跳びのパフォーマンスがあったのだが、試合終了後、MIP的なものを発表したときに、「この人は縄跳びが上手そうでしょう」という賞に東京の福田選手が選ばれ、観客の前で縄跳びをやらされる若干罰ゲーム的な賞を受賞していた。ブロック賞は加賀、スパイク賞は阿部。


試合の中の放送(選手紹介とか)が酷かったなぁ。名前間違えすぎだ。東京は監督の名前まで間違われた。公式大会なんだからもう少ししっかりやってくれよ。東京だけでなくほかのチームの選手もかなり間違われていた模様。放送業務に関しては準備不足の一言。そのほかの試合運営はいいだけにもったいない。

そのほかの試合

第2試合のベルデーvsジェイテクトはベルデーが3−0でストレート勝ち。ジェイテクトは11勝5敗で並ぶ4チームのうち、セット率の関係で2位につけていたが、今日の敗戦で一歩後退。明日の相手が東京ということを考えると厳しいし、勝ったとしてもつくばかベルデーはどちらか勝つはずなのでチャレンジマッチ出場はならず。


第3試合の警視庁vs大同特殊鋼は警視庁が3−0でストレート勝ち。警視庁も11勝5敗で並ぶチームのうちのひとつ。対戦相手的には一番恵まれているので、今日の勝利で一歩前進。


第4試合のつくばユナイテッドvs近畿クラブスフィーダも見ていこうと思ったのだが、かなり眠くなってきたのでホテルに移動。結果はつくばユナイテッドが3−1で勝利した模様。


明日はベルデーとつくばが直接対決。負けたほうはもちろん脱落。勝ったほうは警視庁が近畿クラブスフィーダに負けた場合はチャレンジマッチ出場、警視庁が勝った場合はセット率の争いになる。ベルデーが3−0でつくばに勝ち、警視庁が3−2で勝つと、セット率でベルデーが上回る。逆につくばが3−0で勝って、警視庁が3−2ともつれてもセット率で及ばないので警視庁がチャレンジマッチ出場。つくばがチャレンジマッチに出場するためには、大前提として警視庁が負けるのが条件になりそうだ。つくばvsベルデーは明日の最終試合なので警視庁の展開しだいで相当盛り上がりそうだな。