この悔しさをバネに。

FC東京0−3大分三好ヴァイセアドラー

1set 28-30
2set 27-29
3set 24-26

昨日と合わせて7セット戦ったわけだが、7セット連続ジュース。しかし勝てなかった・・・。


第1セット、第2セットともに本当に一進一退。しかし第2セットの最後でサーブレシーブが双方乱れ、最後は無情にもボールが床に落ち、この時点で昇格は消えた。


第3セットは序盤やや気落ちした面が見られたが、徐々に加賀龍也(#14)を中心に盛り返し、一時は逆転するも、最終的には逆転されストレート負け。悔しい結果に終わった。でも切れかけた気持ちを何とか持ち直して、最後まで戦う姿勢を見せてくれた選手たちには本当に感謝してるし誇りに思う。


試合後のインタビューで大分三好の監督(44歳でプレイングマネージャーらしい)が「昨日の第1セット、もし取られていたらどうなっていたか分かりませんでした。」と話していた通り、やはり昨日のあの第1セットは大きかった。あのスパイクが決まっていれば取れていた。それだけになおさら大きい意味を持つことになった。


さて、課題のサーブであるが第1、2セットのみのデータだが、FC東京は失敗が全部で12回。そのうちネットにかけたサーブが6回、アウトが6回。対する大分三好は失敗が全部で9回。そのうちネットにかけたサーブが6回、アウトが3回だった。3点分だけど、今日の展開じゃぁ大きいな。あとはやっぱり「絶対的エース」の存在かな。今日は昨日に比べてよくマイヨをブロックしていたが、それでも止めきれなかった。「困ったときはマイヨ」、「ここ一番はマイヨ」だったのに、わかっちゃいるけど止められない。これが絶対的エースというものだろう。


でも、また来年もがんばろう。


ちなみにベルディは昨日NECブルーロケッツに対して2−3と善戦したものの今日は0−3で敗れ、昇格はならず。また来年も東京ダービーだ。