まずは宮島

ホテルから広島市電で広島駅へ。


広島市電はいわゆる「路面電車」なんだけど、新しい車輌からかなりレトロな車輌まで多種多様。大阪市電や京都市電から譲り受けた車輌もある。


広島駅でもみじ饅頭を買って、大きい荷物をロッカーに入れ宮島へ。広島市電でも行けるが1時間ほどかかるようなので今日はJRで。時間に余裕があればのんびり市電でもよかったんだけども。


宮島口駅から桟橋に移動して連絡船で宮島へ渡る。JRの宮島航路だと大鳥居の近くを通るということだったが、ちょうど潮位が高い時間であまり大鳥居に近づくと船の航行の影響で厳島神社に水が入ってしまうということでそれほど近づくことはなかった。ちなみに連絡船は2種類あるが、今日は18きっぷを使っていたのでJRの船を使った。


桟橋から厳島神社に向かう道には鹿がたくさん。一度餌をくれた観光客の後ろをドラクエばりについていく鹿も。海岸線からは海に浮かぶ大鳥居が見える。さすが日本三景、見事な景色だ。

干潮の時はもっと近くまで行けるらしいのだが・・・・。平清盛が舞ったとされる舞台から見る大鳥居もなかなかのものです。厳島神社の中は見たけど、宝物殿までは見なかった。


約1時間で見学を終え、宮島口駅そばの店であなごめしをいただく。うまい・・・。穴子の出汁で炊いたご飯にタレをつけて焼いた穴子がのっていて、意外とあっさり食べられる。浜松のうな丼とはまた違うおいしさです。