準決勝進出!
○FC東京2−1清水×
東京8:20発のやまびこ号で仙台へ。
うっちーたちと同じ電車であることは知っていたが、乗ったら車両まで一緒だった。全然違う旅行会社で申し込んでいるのにこんなこともあるんだね〜。
福島に着いた頃、先に高速バスで仙台入りしていたnaokinからスタジアムに着いたという連絡があった。早くも朝飯に牛タンを食べたとのこと。イナゴの活動は朝から始まっている。
仙台について自分たちも牛タンを食べようと思ったもののちょうど開店時刻と重なり、けっこう混雑していたので牛タンは見送り、軽食を取ってからユアスタに向かう。
ユアスタの近くのコンビニに立ち寄ると、ちょうどオフィシャルバスツアーのバスで来ていたアニジャ氏とばったり会う。ほぼ時間通りに着いたらしい。
ユアスタには前に一度仙台と徳島の試合を見に来たことがあるけど、その時はメインスタンドだったからゴール裏は初。しかし専スタだけあってやはり見やすい。スタンドが多少ピッチより高い位置にあるので向こう側のゴールもわりと見やすい。
そして大っぴらに告知しているわけでもないのに異様とも言えるサンタ帽着用率の高さ。さすがだ・・・。
さて試合は清水の徹底した裏を狙う攻撃にやや劣勢ながらチャンスも作りつつ、どちらが先に先制するか・・・という展開ではあったが、PA内のハンドを取られ、高木にPKを決められる。
俺はよく見ていなかったのだが、ようこちゃん曰く高木がゴール裏に向かって自分の頭を指差しながら「(サンタ帽なんかかぶって)バカじゃねぇの?」的な挑発をしていたらしい。結果的に完全に負けフラグを立てたことになり、一番かっこ悪いm9(^Д^)プギャーな展開に。
今季東京には負けてないからって先制したくらいでもう勝ったと思っちゃったのかなぁ・・・高木。後半開始前の「高木は移籍!」も効いたかな。
達也の突破から得たPKを「誰が蹴るんだ!?」とドキドキしながら見ていたら赤嶺が出てきた。何しろ今年の東京のPKって確か一度も決まってないはず。名古屋戦の祐介、千葉戦のカボレ、クラブオリンピア戦のカボレ・・・。
正直怖くて目をつむろうかと思ったけど、入っても外れても歓声が起きるのは間違いないのでもう心を決めてしっかり見ましたよ。爆発するゴール裏。そしてその興奮もおさまらないうちの逆転ゴール。
先制されたとき「今日もダメか・・・」とは思わなかったし、「前半を0−1で終えて後半の早い時間に追いつけば必ず流れは東京に来る」と思っていたのでまさにそうなって本当によかった。怒涛の勢いで清水を飲み込み、終盤は相手のパワープレーにヒヤヒヤしながらもきっちりと守りきり勝利!
これでFC東京としては初のベスト4進出。準決勝の日も無理やり休みを取っておいてよかった・・・。
挨拶のときスタンドから投げ入れられたサンタ帽をかぶりながら挨拶する東京の選手たち。
青赤横断幕やカツカレー、千羽鶴など今チームの雰囲気は本当にいい。清水に勝てれば絶対決勝まで行けると思っていた。だから元旦は国立で迎えるんです。