松島に行って来ました

朝はもう少し早く起きるつもりが少し寝すぎました。相方もぐっすり眠っていたようで起きるなり「寝坊!」と言うので、みんなと待ち合わせしていた時間も過ぎているのかと一瞬慌てたけどまだ朝の8時でした・・・。


予約サイトで見ているときに朝食の評判がよかったので今回はホテルで朝食を取りました。品数がものすごく多いというわけではないけど、「なんとなくツボを押さえている感じ」というのは相方も同じ意見。特に煮物がおいしかったな・・・。今回泊まったホテルはお世辞にも部屋は広いとは言えないし、ユニットバスもかなり狭いですが、駅から近くて朝食もあれだけのレベルならコストパフォーマンス的にはかなりいいと思いました。


朝の9時半に仙台駅で泊まり組のうっちーとようこちゃん、まさのしん氏とはるねぇと待ち合わせ。


うっちーとようこちゃんは青葉城へ、残りの4人は「どうやら『かき小屋』というかき食べ放題の店があるらしい」という僅かな情報を元に松島へ向かうことにしました。仙台から仙石線で松島海岸駅まで。



来た電車は石ノ森章太郎作品の絵でラッピングされていました。サイボーグ009仮面ライダーなどなど・・・。


仙台から快速で約30分。松島海岸駅で降り、まずは松島を歩く。


子供の頃に一度来たことがあるだけで、しかもその時は雨が降っていたので特に松島のよさもわからずにいたけど、晴れた日に来るとものすごく綺麗ですね。さすが日本三景と呼ばれるだけの事はあります。



いろいろ歩いているうちに昼になり、その「かき小屋」に向かうとものすごい待ち人数。一応名前は書いたものの、いっこうに回ってくる気配もなく帰りの時間も気になるので、今回は近くにあったカキの直売所で家にカキを送るだけにしてそこで食べていくのはあきらめました。


45分2,000円のコースと、60分牡蠣飯付コースが3,000円。予約も出来そうでした。ちなみに食べられるのは多分焼きガキのみ。オープンしているのは10月〜12月の間だけみたいです。


かき小屋での食事はあきらめたものの、松島海岸駅周辺に売っている焼きガキなんかを食べてみる。

お店の人が「焼き加減は半生がおススメです」というのでそうしてもらったが、実は自分は生ガキが苦手。絶対に食べられないというわけではないが、できれば遠慮したいシロモノである。カキフライは大好きなんだけどね・・・。


で、今回の半生はある意味チャレンジのようなものだったが、結論から言うと「限りなくアウトに近いセーフ」といったところ。もう少ししっかり焼くか醤油とかレモン汁があればもう少しおいしく食べられたのかもしれないが・・・。よく火の通ったカキが入ったカキ汁はおいしく食べられたしね・・・。あの独特の潮臭さとでも言えばいいのかそれがどうもダメなのかも。だとすると生ガキが苦手なことも説明がつく・・・。でもカキ飯は食べてみたい・・・。


他には阿部蒲鉾店で「自分で焼いて食べる笹かまぼこ」なんてものがあって、食べてみる。



そのまま食べるのと違って表面はパリパリ、中はさらにもっちり感が増してうまかった。


結局そのくらいしか食べられずに仙台に戻ったので、新幹線に乗る前に駅ナカの伊達の牛タンで芯たんを食べる。



べこ正宗の「とろ牛たん」と伊達の牛たんの「芯たん」に特に大きな違いは見られないと思うが、伊達の牛たんのほうはべこ正宗に比べて炭の香りが強くする気がします。だからどちらが好きかと選択を迫られたらやっぱりべこ正宗ってことになるのかな。


帰りはMaxやまびこ。またしてもうっちーたちと同じ新幹線、さらに同じ車両(笑)。


うっちーたちは2階席だったが、自分たちは1階席を頼んでいたのでチケット片手に席を探すが記載されている席の番号がない!


どういうことだ!?と思いながら階段を上がるとドアの向こうに中2階的な位置の席があった。外から見ると写真左の上の窓が2階席、左の下の窓が1階席、そしてドアの右側の窓が今回の席。指定席券には「Maxやまびこ1階FL席」と記載があった。


どうやら全ての車両にある席でもなさそう。自分も今回初めて存在を知ったので・・・。座席は3列しかなく全部埋まっても14席しかないので、もしペーニャのみんなで同じ新幹線で向かうようなことがあったら、みんなでそこに乗れば軽い個室気分を味わえるかも。またひとつ勉強になりました・・・。