枕崎へ
昼過ぎから自分の生まれた枕崎へ出かける。西頴娃から車で30分。小さい頃はえらく時間がかかって遠く感じたものだが近いものだな。
まずは枕崎駅へ。昔から駅と言えるようなシロモノではなかったが、駅舎すらなくなっていた。昔の駅舎は看板で見ることができた。
昨日も書いたが、発車する電車は1日数本の世界ですよ。
ここも電車が来る時間にあわせて写真を撮りに行きました。田舎なんで線路にも降り放題です。
駅前の道路はすごくきれいになっていたけど人通りは少なく・・・。
駅の近くで「本枯節でダシを取りました」と書いてある「かつおラーメン」なるものを発見したので食べてみる。
スープは確かに鰹節の香りとダシがよく出てるスープであっさりでありながらしっかりした味がしてとてもおいしい。チャーシューの代わりにかつおのヅケが乗っていたりと具もおもしろい。麺を改善すればもっといいね〜。
その後は通っていた小学校とか前に住んでいた場所とかを見ながら、地場産業センターというところでお土産を買い込む。その後は小さい頃によく遊びに来ていた「火の神公園」というところに行ってみる。
ちょうど戦艦大和の(第二艦隊と書いてあった)慰霊式典をやっていたようだがそっちには行かず、公園のほうを見て回る。
小さかったから当たり前だが実にきれいなところだったんだと今さら認識。ど田舎だがいいところで育ったもんですよ。
枕崎から戻り、じいちゃんの唯一の楽しみであるドライブに出かける。1度出かけてご飯を食べて夜にもう1度。2度目から帰ってきた後は焼酎を飲む。じいちゃんからお酒を注がれるというのはなんとも言えない気分だった。
2日目ともなるとしっかり認識してくれたようで、いろんな話もできた。